このバンドにハマったら、他のバンドのサウンドが薄く感じてしまうほど。
そのバンドこそ、
Red Hot Chili Peppers
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
日本ではレッチリと呼ばれて親しまれています。
ちなみに海外では、チリペッパーズやレッドホットの愛称で世界中にファンがいるロックバンド。
レッチリのギタリストは現在、ジョシュ・クリングホッファーが担当していますが、2009年までは20年間ジョン・フルシアンテが務めていました。
ジョンの熱いギターソロに酔いしれたものです。
そして、ジョシュも熱いギターを弾くレッチリのギタリストとして素晴らしいパフォーマンスをしてくれています。
そんなレッチリのギタリストが引き継いだものを見てみましょう!
ジョシュ・クリングホッファーがジョン・フルシアンテから受け継いだもの
ジョシュとジョンはピックが同じ
レッチリのギタリストが代々受け継いだもの。
それが、「ジムダンロップのピック」
Dunlop Tortex Standard Guitar Picks 0.60mm

ジョシュ・クリングホッファーとジョン・フルシアンテは共通して、ジムダンロップの同じ厚さ0.60mmのオレンジ色ピックを愛用しています。
実際にレッチリの楽曲には、単音で弾く様な早弾きは少なく、カッティングメインで熱く、そして早く弾く事が多いんです。
薄めのジムダンロップがまさしくレッチリサウンドを生み出します。
1mmといった厚めのピックだと、カッティング系の弾き方は難しいです。
特にAround the worldのイントロフレーズやBy the wayなどのカッティング部分で威力を発揮します。
レッチリの曲を弾くのであれば、このピックの薄さと粘りのある硬さが最高に合います。
ジョシュとジョンはギターが同じ
ジョンが哀愁漂うギターサウンドを生み出したCalifornication
レッチリの楽曲の中で、爆発的ヒットになった作品とも言えます。
現在のレッチリでも、Californicationはライブ中に演奏されています。
モデルは違いますが、ジョンと同じくグレッチを使っています。
ジョシュはGretsch G6134 White Penguin
ジョンは1955年製のGretsch White Falcon
Californicationのサウンドはグレッチから生み出すことを、お互いが理解しているからですね。
コメント