ギターは一生モノ、大切にギターを維持、保管しておく方法とは?

ギターは一生モノ、大切にギターを維持、保管しておく方法とは? メンテナンス

皆さんこんにちは。
ギター講師の中村です。

まずギターは一生使えるの?
という方はこちらの記事を見てから、この記事を読んでいただくことをお勧めいたします。

こんかいの内容は、まずギターが一生モノであるということが認識いただけた方にとって
とても重要な内容になっていますので、ぜひ、ご一読いただけますと幸いです。

ギターの保管方法とは?

ギターは湿気との闘い?

日本にお住いの方にとって、ギターを保管する際には避けても避けられない四季というものがあります。

最近は春と秋が存在するのか怪しい今日この頃ですが。

日本には、四季がありますよね?

四季ということは、気温や湿度の変動がとても大きいということにつながってきます。

特に日本のギタリストがとても気にしなければならない問題があります。

それは、梅雨です。

そうです、あのジメジメした季節でとても不快な気持ちになる季節です。

梅雨以外でも、暑い夏場や極端に寒い冬場、はたまた湿度の高い気候の時は、ギターにとってとてもストレスのかかる、よろしく無い時期なんですね。

ギターにもカビが生える!?

ジメジメと湿気が多い日が続いてしまうと、ギターにカビが生えます。

え!?塗装もしてあるし、ギターはちゃんとケースに収めてますよとおっしゃるかもしれませんが、梅雨をあなどってはいけません。

ケースもギターも全部カビが発生します。

中村もその一人でした。

梅雨時期に暑いから窓を網戸にしていたため、常に湿気をギターに与えてしまっていたという時期がありました。

すると、白いカビが模様を描いて、新たなデザインのギターに生まれ変わってしまっていたのです。
なんとも切ない…。

でも安心してください。
ギターは一生モノなんです。

そう!

カビは全く問題ではありませんよ。
(でもカビが発生すると身体にもギターにもあまり良く無いので対策は必要です。)

万が一、ほったらかしの状態にしていてギターがカビたとしても、復活できます。

どうやって?

ギターはカビても元に戻せる!その方法とは?

ギターやギターケースは拭けばいいんです。

そうです、簡単です。

拭けばいいんです。

これはここだけのお話。
ギタークラフトマン界隈で、私の先輩でもある、ギタールシアーがいらっしゃるのですが、ギターは水と共に生きるモノなんです。

ギターに水って相反するモノなのでは?とお思いのあなた。
水との向き合い方でギターの常識が覆されます。

これは、長年ギターを研究してこられた方こそ、言える&成し得る技です。

素人にはあまり真似はして欲しくないとのことです。
なぜなら、何も考えずギターに水をぶっかけると最悪、ギターは弾けなくなります。
まさしく、ギターが戦闘不能になり、高額の修理をしなければ、復活できなくなるので、やめていただきたい。

というわけで、素人には手が出せないの?という訳ではありません。

素人でもギターを綺麗にできる方法

ギターは水や湿気に弱いです。
まず、ここに注意してください。

ですが、使い方では武器にもなります。
(ヴィンテージギターやラッカー系の塗装ギターはしない方が賢明です。)

綺麗な目の細かい、ジュエリー用クロスまたは、ギター用のクロスを使います。
クロスに水を少量つけて、ギターを軽く拭き取る。
次に仕上げとして、乾いたクロスで拭き取れば完璧です。

この時、擦りすぎるとギターに傷が付くので、細心の注意を払うことは重要です。
(人それぞれ力加減が違うと思います。この方法に関しては十分に個人の責任を持って行うことが大切です。)

カビは生えても、驚かず、騒がず、ギターを売らず、ギターを投げず。

優しく拭き取ってあげるだけで、ギターは再生します。

カビが生えたら、拭き取りましょう!

しつこいカビには?

ちなみに、ギターケースの中でも、ギグバックと呼ばれる種類や、外装が皮で出来たモノなどは、表面だけでなく、内側にもカビが侵食してきている恐れがあります。

この場合は、拭いてもなかなか落ちません。

でも、ある程度ならカビを取り除くことができます。

除菌アルコールです。

これも、各個人責任を持って行ってください。

手拭きぐらいの弱いものであれば、拭き取ってあげるだけで、殺菌作用もあり、さらに内側に浸透したカビも多少は取り除くことができます。

こちらの方法も擦りすぎると、色の変色や外装を傷つけることになりますので、慎重に行ってください。

ギターを新品の状態にしたい時って?

ギターのパーツがくすんでいる。

これは、長期間ギターを放置していると必ずくすんできます。

パーツのほとんどが金属でできているため、外気に触れるとくすんできます。
これも避けては通れませんよね…。

特に金色のゴールドパーツを使用しているギターはくすんでいると、高級感や独自の輝きが失われてしまい、価値が半減しているのではないかと見て取れるようになります。

そこで、ギターのパーツがくすんできた場合の対処方法です。

パーツは大きく分けて2種類が一般的です。

1つ目はシルバー系のカラー

2つ目はゴールド系のカラーです。

この2つの大きな違いは色ではありません。
金属に対する加工方法にあります。

違い。それは、メッキであるかどうかになってきます。

くすんだパーツの輝きを元に戻す場合注意しなければならない点になります。

まずメッキで加工されたパーツは磨くと剥がれます。
メッキが剥がれます!

なので、拭くときは必ず優しくクロスなどで、拭きあげてください。
そのため、黒い模様やくすみは全て完全に綺麗にとはいきません。

それに対して、シルバー系のメッキ加工を施していないパーツに関しては、輝きを買った時よりも数倍輝かせることができます。
金属なので、パーツが水分や気候にさらされていると、最悪錆びます。
くすみのペースも早いです。
それが味があって良いという方も沢山いらっしゃいますが、今回はまた別のお話。

ギターは輝いていて欲しいという方に朗報です。

ギターが新品以上に輝く?

パーツは磨く際に用意するものがあります。

クロスと研磨剤です。

この2つがあれば金属パーツはキラキラと蘇ります。

方法についてはまた別の記事にまとめましたので、確認いただければ幸いです。

ギターが原因で綺麗な音が出ない場合

久しぶりにギターを弾くと音が出ない、弦がビリビリとビビった音になっている。
ガリガリとパーツの音がして、耳障り。
手が痛い、あるフレットの部分から部分までの音が綺麗に出ない。
といった音にまつわるお話。

この対処方法は各問題にそれぞれ違いがありますので、一つ一つ見ていきましょう!

音が出ない

アコースティックギターで音が出ないのはほとんど皆無ですが、エレキギターを久々にアンプに繋げてみたけどギターの音が出ない場合。

これはパーツの交換で治る可能性が大きいです。

アンプが特に正常である場合、ギターの弦がしっかり張ってあって、アンプに繋がった時には、生音でジャラーンと音が出る場合に限ります。

エレキギターはギター→ギターシールドケーブル→エフェクター(ある人)→アンプといった順番でギターの信号がアンプで増幅されて音が出るという大変シンプルな楽器になっています。

シンプルが故に、一生モノになりうる要素の一つでもあります。

ギター本体以外は正常なのにギターの音が出ない場合は、まずギター本体の事を観察してあげてください。

エレキギターには、シールドケーブルを入れる部分があります。

まず、初歩的なミスが多いのは、きちんと刺さっているか確認してください。

初歩的なミスで音が出ない場合も!?

では、パーツの交換の前に初歩的で致命的なミスの発見を行う事で、修理代が必要なくなるので、この項目を確認してみてください。

・シールドケーブルのプラグはエレキギターに奥までしっかり刺さっているか?
・エレキギターについているツマミのボリュームポッドが消音になっていないか?
・弦はきちんとチューニングされているか?

以上の3点をまず確認してみてください。

それもきちんとできている場合は次のことが考えられます。

・音を拾う、エレキギターの心臓部。ピックアップが断線および故障により音が出ない。
・回路内がなんらかの原因で、ショートや断線している。
・ボリュームポッドなどの調節ツマミの部品が故障している。

これらは専門のギターリペアマンならすぐに確認して修理できるので、安心してほしいです。

ギター本体に影響がある場合は、一度チェックをしてみて、修理が必要な場合は、専門のギターリペアマンや楽器店の方に相談してみてください。

弦がビリビリとビビった音になっている。

音がビビっている。
これはギター界ではよくある事なんです。

初期不良の場合もあれば、気候条件によってこの問題が起こります。

一つの原因として、ギターの弦がフレットの金属部分にわずかに接触していることで、音がビリビリしているように聞こえる点です。
この時、アンプからビリビリ音が出ている場合は、かなり重症なので、リペアマンや楽器店員の方に相談してみてください。

これもすぐ直せます。

ガリガリとパーツの音がして、耳障り。

ボリューム調整のツマミを回すと、耳が痛いほどのノイズやガリが発生する時があります。

これもエレキギターにはよくあるお話です。

こうなったら、まず交換が必要です。

ギターパーツは特別な仕様でない限り、裏からカバーを開けば交換が可能です。

なので、こちらは原因となっているパーツの取り替えを行う事で、音が再生します。
こちらも、リペアマンや楽器店員の方にご相談してみてください。

ご安心ください!こちらもすぐに治せます。

手が痛い、あるフレットの部分から部分までの音が綺麗に出ない。

これに関しては、ギターの修理が必要になってきますので、必ずリペアマンにご依頼してください。
個人での修理も可能ですはありますが、専門家にみていただく事で、大ごとになることは避けられます。

手が痛いのは、まず弾かれないほうが良いと思います。
手が痛くなるギターはずっと弾いていると腱鞘炎などの重大な健康を害してしまう恐れがあります。
まずはギターの調整次第で、その後の練習や上達に影響がでますので、ぜひリペアマンに相談する事をオススメします。

ある部分からある部分までの音が出ない。

こちらに関しては、ネックの状態によって引き起こされている場合が大きいです。

ネックはやはり木材でできていおり、必ず自然に影響が出ます。

例え、ギターが金属でできていたとしてもありえます。

ギターは自然の創造物なので、専任のリペアマンに依頼をし、ネックの調整を行なっていただく事をオススメします。

ネックの反りもすぐに治せます。

以上、ギターの保管方法になります。

まずは、ご自身の持たれているギターの症状をよく理解されると、その後の対処方法が見えてきます。
焦らずにチェックしてみましょう!!

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